汗・皮脂でメイク崩れする肌…見直すなら今!

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夏のスキンケアは “落とす” と “与える” のバランスがカギ

気温も湿度もぐんと上がる夏は、皮脂や汗の分泌が増えて、ベタつきや化粧崩れ、毛穴が目立つなど、肌トラブルが起こりやすくなります。

特に40〜50代の肌は、「皮脂は出るのに内側は乾いている」という“インナードライ”状態になりやすいのが特徴。

肌表面のテカリやベタつきが気になるからといって、洗いすぎは逆効果に。

大人の夏肌には、“落とす”ケアと“与える”保湿のバランスがとても重要です。

今回は、季節の変化に合わせて見直したい「洗顔」と「保湿」のポイントを、スキンケアの視点からわかりやすくお伝えします。


夏に起こりがちな肌トラブルとは?

・Tゾーンがテカってメイクがすぐ崩れる
・頬は乾燥するのに、鼻や額はベタつく
・洗顔後につっぱり感があり、赤みやかゆみが出やすい
・毛穴の開きや黒ずみが気になる
・小鼻やあごまわりの毛穴がザラつく

こうした状態は、皮脂の過剰分泌と水分不足が同時に起きているサインかも。

夏のスキンケアでは、「しっかり落とす」と「しっかり与える」の両立がとても重要です。


見直したい洗顔ステップ “やさしさ” が夏肌を守るカギ

汗や皮脂が気になるからといって、洗浄力の強い洗顔料でゴシゴシ洗っていませんか?

それでは肌に必要なうるおいまで奪ってしまい、かえって皮脂の過剰分泌や乾燥を招く原因に。

夏の肌こそ、“やさしく丁寧に落とす”ケアが大切です。

おすすめの洗顔ポイント

・朝は洗顔料を使わず、ぬるま湯だけでもOK
・夜は、肌に必要な油分を残すマイルドタイプの洗顔料を選ぶ
・泡立てネットなどを使い、たっぷり泡立ててから洗う
・泡のクッションで、こすらず手のひらでやさしく洗う
・すすぎは32〜34℃のぬるま湯で丁寧に

肌をいたわる洗顔ステップに切り替えるだけで、テカリやざらつきの感じ方が変わってきます。


夏の保湿は “みずみずしく、でもしっかり” が基本

「汗をかくから、保湿は軽めでいい」と思っていませんか?

実は夏こそ、水分が蒸発しやすく、肌のバリア機能が低下しやすい季節。

軽さだけでなく、“うるおいを守る力”も備えた保湿ケアが必要です。

夏の保湿ケアのポイント

・洗顔後すぐに化粧水で水分チャージ
・手のひらでやさしく押し込むように浸透させる
・乳液やジェルでふたをして、水分の蒸発をガード
・朝の保湿は、ベタつかないテクスチャーを選ぶのが◎

GRATiAE製品は、ミネラル豊富な温泉水とオーガニック植物成分を贅沢に配合。     

軽やかなのにしっかりうるおい、**「うるおうのにベタつかない」**使い心地は、まさに夏肌にぴったりです。

 

ワンランク上の肌を目指す方へ 夏のおすすめトリートメント

汗や皮脂が気になる季節こそ、週1〜2回のスペシャルケアを取り入れることで、肌の調子に差が出てきます。

通常のケアにプラスして、肌悩みにアプローチする“ご褒美ケア”を取り入れてみませんか?

おすすめのトリートメント

・酵素入りマスクで、古い角質をやさしくオフ
・クレイマスクで、毛穴の奥の汚れや皮脂を吸着
・美容液マスクで、うるおいチャージ&毛穴をキュッと引き締め

GRATiAEでは、自宅でも本格的なケアが叶うマスクや美容液を多数ご用意。

肌のコンディションに合わせて選べるラインナップで、夏の“ゆらぎ”にも頼れる一品が見つかります。

 

まとめ:汗ばむ季節こそ、“やさしく落とす・しっかり与える” ケアを

夏のスキンケアは「さっぱり感」だけでは不十分。

肌表面はうるおって見えても、内側はカラカラに乾いている…そんな“インナードライ”状態に気づかない方も少なくありません。

だからこそ大切なのは、
「落としすぎず、でも清潔に」
「与えすぎず、でもしっかりうるおす」
このバランスを意識したケアです。

毎日の洗顔と保湿、そして週に一度のスペシャルケアで、夏でも快適な肌を育てていきましょう。

心地よく、ツヤやかに整った肌は、大人の自信を引き出してくれます。

 

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