冬の乾燥で崩れるメイク、スキンケアを変えればメイクもちが変わる
乾燥で粉が浮く。マスク跡でヨレてしまう。
冬のメイク崩れに悩む方は多いものです。でも実は、その原因は乾燥だけではなくメイク前のスキンケアにあるかもしれません。
メイク崩れの大きな原因の一つは、肌の水分不足。肌のキメが整っていない状態でファンデーションやメイクアップアイテムをのせても、時間の経過や表情の変化による崩れが起こりやすくなります。つまり、冬特有の寒さや乾燥から肌をしっかり守ることが、一日中美しいベースメイクを保つ土台になるのです。
今回は、スキンケアからメイクまで、崩れにくいベースを叶える設計をご紹介します。
■ スキンケアで「守りの土台」をつくる
11月以降、外気の冷たさと室内の暖房によって、肌は急激に水分を失います。この状態でメイクをすると、どんなに優れたファンデーションを使っても、乾燥による粉浮きやヨレは避けられません。
朝のスキンケアは「メイクを守る土台づくり」です。
化粧水はたっぷりと、手のひらで温めながら肌に押し込むように馴染ませます。その後、乳液やクリームで水分を閉じ込め、肌表面に薄い保護膜を形成。この一手間が、冬の乾燥から肌を守り、メイクのもちを格段に高めます。
特に目元・口元は皮膚が薄く乾燥しやすいため、重ね付けを。スキンケアが肌に馴染むまで2〜3分待つことで、メイクのヨレも防げます。
■ 下地の選び方と塗り方
スキンケアで土台を整えたら、次は下地で肌を保護します。
乾きが気になる日は保湿力の高い保護系、くすみが気になる日はトーン補正系を"薄く均一"に。重ねすぎず、頬の高い位置から外側へ放射状に伸ばすとムラを防げます。
肌の悩みに合わせて下地を使い分けることで、その後のファンデーションの密着を高めて崩れにくくなり、仕上がりが格段に変わります。
■ ファンデーションの量と置き方
リキッド、パウダー、クッションファンデーションなど様々な種類がありますが、どれにも共通するのは“厚塗りし過ぎないこと”。厚塗りをし過ぎると崩れの原因になります。まずはビューティーゾーンと言われる頬の中心にファンデーション置き、顔の外側に向かって馴染ませます。顔の外側はブラシやパフの"残り"をスッと伸ばす程度で。
■ 外出先でのお直し方法
まずティッシュでテカリの気になる部分を軽く抑え余分な皮脂をオフ。その後ミスト化粧水で表面を整える→崩れが気になる部分だけファンデーションなどでこすらず注意しながら薄くカバーしなおします。
こする動きは崩れの原因になるため避けましょう。触れずに整えることで、仕上がりのキメが長時間続きます。
冬のベースメイクは、スキンケアから始まります。
どれだけ丁寧にメイクをしても、土台となる肌が乾燥していてはメイク崩れは避けられません。
明日の朝は保湿を意識したスキンケアを行い、馴染むまで2〜3分待ってから、厚塗りにならないメイクアップを。夕方の肌の違いを、きっと実感していただけるはずです。
