夏の肌がくすんで見える理由。透明感を保つケアとは
日焼け止めを毎日使っているのに、なんとなく肌がくすんで見える。夏に向かうにつれて、そんな変化を感じている方は少なくありません。夏のくすみは、紫外線だけが原因ではなく、複数の要因が重なって起きています。今回は、夏の肌にくすみが出やすい理由と、透明感を保つためのケアの考え方をご紹介します。
■夏のくすみが起きる、4つの原因
夏のくすみには、主に4つの原因があります。
1.紫外線によるメラニンの蓄積
紫外線を浴びることで、肌はメラニン色素を生成します。このメラニンがターンオーバーで排出されずに蓄積されると、くすみや色ムラとして肌に現れます。日焼け止めを使っていても、毎日少しずつ蓄積されるダメージが、夏以降のくすみにつながることがあります。
2.皮脂の酸化
気温が上がり皮脂分泌が増えると、肌の表面で皮脂が酸化しやすくなります。酸化した皮脂は肌のトーンを暗く見せる原因のひとつで、毎日のクレンジングで落としきれていない場合に蓄積しやすくなります。
3.汗による肌への刺激
汗が肌の表面に長時間残ると、肌に刺激を与え続けます。繰り返す刺激が肌のバリアを乱し、くすみや赤みとして現れることがあります。
4.ターンオーバーの乱れ
暑さや睡眠の乱れ、食生活の変化などによって、肌のターンオーバーのリズムが崩れることがあります。古い角質が排出されにくくなると、肌表面がくすんで見える一因になります。
■自分のくすみのタイプを知る
くすみには見た目の違いがあります。黄みがかって見えるくすみは、皮脂の酸化や老廃物の蓄積が主な原因であることが多く、くすみ全体がグレーっぽく見える場合は、血行不良や紫外線ダメージが関係していることがあります。また、肌がざらついて透明感がない場合は、角質の蓄積が影響していることも。自分のくすみのタイプを大まかに把握しておくことで、より的確なアプローチを選びやすくなります。
■夏は、ブライトニングケアを取り入れて
「日焼けしてしまったから、もうケアしても仕方ない」と諦めてしまう方もいますが、夏こそブライトニングケアを習慣にすることが大切です。紫外線を浴び続ける季節だからこそ、毎日のケアで肌を整え続けることが、夏以降の透明感のある肌への近道になります。
防ぐケアと整えるケアを両輪で続けることで、くすみにくい肌の習慣をつくっていきましょう。
